サイゴノナゾの解答と解説
解答
以下の旧文明文字を書く。
解答までの流れ
解答への流れは2つあります。方法1は正統派、方法2は裏道のイメージです。
- 方法1:サイゴノナゾの問題に含まれる、奇妙な数式を解読する。
- 方法2:ヒントカードと旧文明文字を活用して答えを導き出す。
どちらもヒントカードが解答に近づく助けになります。逆に言えば、ヒントカードなしで正答するのは至難の業でしょう。また流れが2つあるとは言いましたが、2つの流れは完全に分かたれているわけではありません。両方のアイデアを組み合わせて解答までたどり着くことも可能です。
では早速、方法1の解説として奇妙な数式を説明しましょう。
1、2、3、4、5のそれぞれは以下のように図形に対応しています。

+(足し算の演算子)は、図形を重ね合わせるという意味です。サイゴノナゾの問題にある2+3+4+5は、2、3、4、5に対応する図形を重ね合わせるとそのような図になるという意味です。
←(奇妙な演算子)は、右側に書かれた数字に対応した図形による折り返しを意味します。1、2、3、4はいずれも直線なので、その直線によって左側に書かれた数字に対応した図形を折り返すことが可能です(例えば、横線を縦線により折り返しても横線のままなので、2←1=2となります)。他方で、5は直線ではないためそれにそって折り返すことができません。なので1←5は計算不能となります。
これらの演算子の意味が分かれば、1、2、3、4、5に対応する図形を見出せます。あとは1+2、3+4、1+5、5の結果を回答欄に書くだけです。洋菓子店、香水店のヒントカードはこの方法に向けたヒントとなります。


次に裏道とも呼ぶべき方法2です。この方法の核は、バーバーのヒントカードにあります。そこにはサイゴノナゾの解答が直接書かれています。ですが、OPENとそのまま書いても数式に合致しないため不正解になります。正解のためには、OPENを旧文明文字に直してから回答する必要があります。旧文明文字に直すためには対応を知る必要があります。整体店、洋菓子店のヒントカードや、各所のヒントプレートを活用する必要があるでしょう。


コメント、雑感
まず考えたことは、以下の要件でした。
- 問題を解く順番が自由である以上、サイゴノナゾもいきなり挑戦できるようにしたい。
- 他方で、サイゴノナゾがあっさりと解かれて終了では味気ない。
それらを満たすため、ヒントカードなしで解くことは困難を極めるものの、ヒントカードを集めていくごとに段々と楽になる問題を目指して作りました。また、プレイヤーによっては獲得できないヒントカードがあるかもしれないので、複数の解答手段があるようにしました。問題そのものが良問であるという自信は最後まで持てませんでしたが、少なくとも要件は満たせたと考えています。
正答者、つまりゲームのクリア者は19名になります。総参加者(冊子を受け取った人数)は316人で、やる気には当然個人差があることを踏まえれば妥当な人数ではないでしょうか。サイゴノナゾとしての難易度は妥当そうです。
考えのアプローチを伺ったわけではないので判然とはしませんが、方法2で解いた方が多い印象です。事実、裏道の方が明確に簡単であり、正道で解こうとするとかなりつらい問題だったと感じています。そのあたりは道筋ごとの難易度調整を誤っていたかもしれません(とはいえ、演算子の意味などを完全に解読されていた方も数人はいらっしゃったので、完全に欠陥というわけではなさそうです)。