Q1(a)

「〜禁止」のカード(移動禁止・友好禁止・不安禁止・暗躍禁止)は場所に対 してプレイできますか?

詳細:
ルールブック 4-4 行動解決フェイズ の注釈には、 「場所にセットして効果のあるカードは暗躍の増減のみとなります。」 と書かれています。
しかし、[アクリョウツキ]の効果には、 「このキャラクターと同一のエリアにいるキャラクター、並びにこのキャラクターのい るエリアに対してセットされた移動禁止と暗躍禁止は無視してもよい。」 と書かれています。どちらの処理を優先すべきですか?

A1(a)

はい、可能です。
[アクリョウツキ]に関しては、キャラクターにセットされた移動禁止、並びに 暗躍禁止と、場所にセットされた暗躍禁止を無効化すると考えてください。
厳密には、[アクリョウツキ]の移動禁止無視効果も場所に対して働いていますが、 ルールによりそもそも場所は移動しませんので、結果的に無意味となっています。



Q1(b)

処理が不可能な行動カードを場所に置くことは可能ですか?
詳細:
場所に対して[友好][不安]等の効果が発生しないカードを置くことは許可されます か?([暗躍+X]のブラフのため)

A1(b)

はい、可能です。



Q2(a)

[クロマク]の効果を処理するタイミングは脚本家能力使用フェイズですか?
それともターン終了フェイズですか?

詳細:
ルールブック 4-5 脚本家能力使用フェイズ には、 「脚本家は使える能力(『クロマク』の能力など)がある場合、このタイミングで任意 の順番に使用することができます。」 と書かれています。
しかし、[クロマク]の効果には、 「各ターンの終了時にこのキャラクターと同じエリアにいるキャラクター1人か、この キャラクターのいるエリアに暗躍カウンターを1つ置いても良い。」 と書かれています。どちらの処理を優先すべきですか?

A2(a)

申し訳ございません。カードの誤記となります。

「各ターンの脚本家能力使用フェイズにこのキャラクターと同じエリアにいるキャラク ター1人か、このキャラクターのいるエリアに暗躍カウンターを1つ置いても良い。」
と読み替えて下さい。
なお、現在公開しているバージョンでは修正されております。



Q2(b)

脚本家能力使用フェイズに効果が発動するカードは、ルールX[不穏な噂]以外 存在しません。
[クロマク]以外にも、[ラバーズ][キラー][シリアルキラー][アンサツシャ] の能力は「ターン終了時」に処理すると書かれています。これらの能力も脚本家能力使 用フェイズに使用するべきでしょうか?

A2(b)

いいえ、[クロマク]以外のカードはターン終了時に処理する意図でデザインさ れています。
こちらに関しては、今後のバランス調整で変更となる可能性が高いですが、 現時点では現在のままで処理を行ってください。



Q3

[アクリョウツキ][巫女][医者][お嬢様][刑事]の能力の効果対象に自分 自身も含めて良いのでしょうか?

詳細:
効果に
「このキャラクターと同一の(同じ)エリアにいるキャラクター」
と書かれている場合、効果対象に自分自身を指定しても良いのでしょうか?それとも「 他の」キャラクターのみ対象となるのでしょうか?

A3

はい、可能です。



Q4

1つの場所に2人の[シリアルキラー]のみが存在する場合、ターン終了時に2人と も死亡するのでしょうか?

詳細:
[シリアルキラー]の効果には、
「このキャラクターと同一エリアにいるキャラクターが1人だけの場合、ターンの終了 時にそのキャラクターを死亡させる。」
と書かれています。2人のシリアルキラーが同時に効果を発動する場合、相打ちとして 処理するのでしょうか?

A4

その通りです。両方のシリアルキラーが死亡します。



Q5

[不安−1]のカードは4枚必要なのでしょうか?

詳細:
ルールブック§3 ループの準備 iii:手札の分配 の項には[不安−1]が計4枚(主人公サイド3枚・脚本家サイド1枚)が必要と書かれて います。しかし、ゲーム本体には[不安−1]のカードが3枚しか付属していませんでし た。
これはルールブックが正しいのでしょうか?それとも脚本家サイドには[不安−1]が 必要ない(=ルールブックが間違っている)のでしょうか?(※私以外に購入した友人 も[不安−1]が1枚欠品とのことでした)

A5

申し訳ございません。封入のミスとなります。
ルールブックの通り、脚本家サイドにも[不安−1]を用意してください。
なお、現在公開しているバージョンでは修正されております。



Q6(a)

「友好無視」の効果はどのように処理するのか?

詳細:
ルールブックに「友好無視」の効果に関する説明がありません。 これは[ウィッチ]の効果に書かれている
「このキャラクターは友好効果の解決を求められたとき、それを無視しなくてはならな い。」
を[キラー][クロマク][アクリョウツキ][アンサツシャ][マイナス]にも適用 すると考えて良いのでしょうか?

A6(a)

申し訳ございません。ルールブックへの記入漏れとなります。
有効無視の効果は
「このキャラクターは友好効果の解決を求められたとき、それを無視してもよい。」
というものです。
その上で[ウィッチ]は、無視を必ず行わなくてはなりません。

なお、現在公開しているバージョンでは修正されております。



Q6(b)

「友好効果の解決」とは、
「主人公サイドが[友好+X]のカードをそのキャラクターに対してプレイした際、行 動解決フェイズで友好カウンターを乗せない」
という意味なのでしょうか?それとも、
「主人公能力使用フェイズで、あるキャラクターが友好無視のキャラクターに対して能 力を使用した場合、その効果を無視する」
という意味なのでしょうか?
(後者の例:[学生 少年]が「学生1人の不安カウンターを1つ取り除く」能力を使用 したとき、効果対象となる学生が「友好無視」を持っている場合、不安カウンターを取 り除くことはできない)

A6(b)

いいえ、どちらでもありません。

「主人公能力使用フェイズで、友好無視のキャラクターが能力を使用した場合、その効果を無視する」
という意味になります。





Q7

キャラクターが死亡した場合、カード上に乗っている友好・不安・暗躍カウンター は取り除くのでしょうか?

詳細:
友好カウンターの乗っているキャラクターが死亡した場合、次のループ時にルールX[ 因果の糸]の効果で、そのキャラクターの上に不安カウンター2個を乗せて良いのでし ょうか?

A7

いいえ、取り除きません。
結果、[因果の糸]の効果で不安カウンターが乗ることになります。



Q8

[殺人事件][病院の事件]が発生したが、誰も死ななかった場合、脚本家プレーヤーは主人公サイドに対し、どのように説明するのでしょうか?

詳細:
[殺人事件][病院の事件]の犯人に、犯行不安以上の不安カウンターが乗っており、事件発生の条件は満たされています。しかし、事件の発生した場所に誰もおらず、一人も死亡しなかった場合、脚本家は
「事件は発生したが、誰も死亡しなかった」
と説明するのでしょうか?それとも
「事件は発生しなかった」
と説明するのでしょうか?

A8

あらゆるフェイズにおいて、脚本家は事象の詳細を説明を省いて構いません。この場合、
「事件フェイズには誰も死亡しなかった」
と宣言します。

したがって、事件が発生し、キャラクターが死亡した場合も
「このキャラクターが死亡しました」
とだけ宣言すれば十分です。ただし、事件フェイズに発生する効果は事件によるものしかありませんので、原因は明白なものとなります。



Q9

ループ終了時、複数の敗北条件が満たされている場合、脚本家プレーヤーは主人公サイドに対し、どのように説明するのでしょうか?

詳細:
例えばループ終了時に[フレンド]1人が死亡しており、さらにルールY[悪霊の封印]の条件も満たされている場合、脚本家はどちらか片方の敗北条件が満たされたことを告げ、もう片方の敗北条件が満たされたことは隠したままにしてもよいのでしょうか?

A9

A8と同様に、脚本家は事象の詳細を説明する義務を有しません。したがってこの場合はただ
「あなたたちは敗北しました」
と告げれば十分となります。

但し、[フレンド]の効果により、死亡している[フレンド]の裏面は公開しなくてはなりません。



Q10

巫女は友好能力5で既に死んだキャラクターの表面を見ることもできますか?
その場合死体は死んだ場所にずっとあり続けるでよろしいでしょうか?

A10

はい、可能です。死亡したキャラクターは「死亡」した状態として、もともと存在した位置に留まります。


Q11

刑事の友好能力4は、*そのループで*既に発生した事件の表面を見ることができるという意味でしょうか? 以前のループで発生したが、現在のループではまだ発生していない事件は見ることができないでよろしいでしょうか?

A11

はい、その通りです。


Q12

医者の友好能力3は、主人公能力使用フェイズにその能力の発動を宣言→それ以後入院患者が病院以外を動けるようになる、ということでよろしいでしょうか? その場合、一旦発動されたら、医者の友好カウンターが3未満になっても有効でしょうか?
それとも主人公能力使用フェイズとは関係なく、友好カウンターが3個乗っている限り入院患者が病院以外を動けるようになるということでしょうか?

A12

後者(友好カウンターが3個乗っている限り入院患者が病院以外を動けるようになる)が正しい解釈となります。


Q13

主人公能力使用フェイズで、「リーダーは使える能力がある場合、このタイミングで任意の順番に使用することができます」となっておりますが、カードの表面を見ることができる能力(巫女の友好5、情報やの友好5、刑事の友好4)は、カードの表面を見ることができるのはその時点のリーダーのプレイヤーのみで、その時点では他のプレイヤーは見ることができないということでよろしいでしょうか?

A13

いいえ、すべてのプレイヤーが閲覧し、情報を共有することができます。


Q14

[クロマク]の能力の使用時期は、カードでは「脚本家能力フェイズ」表では「各ターンの終了時に」となっておりますが、「脚本家能力フェイズ」ということでよろしいでしょうか?

A14

申し訳ございません。表の修正ミスとなっております。「脚本家能力フェイズ」が正しいです。取り急ぎ修正させて頂きます。

※:現在配布中のデータでは修正されています。


Q15

RuleX[妄想拡大ウイルス]で、不安カウンターが2つ以上乗ったキャラクターは、その後不安カウンターが1以下になってもシリアルキラーのままでしょうか? その場合、次のループになってもシリアルキラーのままでしょうか?

A15

どちらも違います。
不安カウンターが1つ以下となったキャラクターはシリアルキラーではなくなります。


Q16

情報屋の友好能力5(RuleXを1つ見る)、は、どちらのルールを見られたか脚本家側がわかるように見るのでしょうか?それとも脚本家側にはわからないように見るのでしょうか?

A16

脚本家側にわかるように見ます。


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