版ごとの変更点 |
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第1版→第2版 |
ルールブック、カードの誤植、誤記修正 |
第2版→第3版 |
ルールブックを分かりよくするために全面改定、ルールの矛盾点を整備、Basic Tragedyに事件を2つ追加、サマリーシートの追加 |
第3版→第4版 |
サマリーシート、ルールブックの誤植、誤記修正 |
基本セット内容
現在頒布している製品版のコンポーネントを紹介いたします。まず、コンポーネント内容は以下の通り。
- ボックス 1個
- カード 48枚
- ボード 4枚
- カウンター 70枚
- ルールブック 2冊
カードには様々な種類があります。最初に紹介するのはキャラクターカード。ゲーム盤の駒となり、様々な役割を果たします。 一見しただけでは、それぞれ固有の効果を持っているだけですが……、実は彼らは、裏の役職を持っています。 例えばキーパーソン、死亡したら主人公サイドの敗北となります。例えばクロマク、惨劇を引き起こさんと暗躍します。 彼らの役職を推理することは極めて重要です。
裏面はシルエットキャラのリバーシブルになっています。キャラクターのイメージを固めたくない方もこれで安心。
続けて行動カード。3人の主人公と、1人の脚本家はこれらのカードを出すことでゲームを進めていきます。 キャラクターとの友好関係を結ぶ、キャラクターに不安を植え付ける、または取り払う、舞台に暗躍する……様々な行動があります。
裏表ともにプレイヤーごとに異なるデザイン。誰が出したカードか一目瞭然です。
その他、ゲームをサポートするカードや、ゲームを拡張するカードもあります。
続いてボード。学校、神社、都市、病院の4種類があります。これらの舞台で惨劇が巻き起こるのです。 しかしどのボードが重要なのかは、やはりゲーム開始時にはわかりません。 神社に悪霊が封印されているかもしれません。学校に時限爆弾が仕掛けられているかもしれませんね。
カウンター。ゲーム上の様々な処理に用います。主なものは上記の3種。友好カウンター、不安カウンター、暗躍カウンターです。 これらのカウンターがカードやボードの上に置かれることで、今の状況を表します。
日数カウンター、ループカウンター、事件カウンター。ゲーム情報を見易くするために、ボード上に置いて用います。
最後はルールブックです。「主人公の書」と「脚本家の書」の2種類。
「主人公の書」は総合的なルールサポートです。ルールガイドに、惨劇の可能性を表す惨劇セット、それからゲーム全体や、1ターンの流れも紹介しています。軍師先生による推理サポートも完備?
「脚本家の書」は脚本家プレイヤーのサポートを行います。サンプルシナリオとシナリオの作成ガイドが主な内容。合計5つの多彩なシナリオが、あなたを待ち受けます。
さらに追加もあります。当ページにて配布しておりますサマリーシートを、印刷済みで4枚封入。ご自身で印刷される手間なくスムーズに遊ぶことができます。(※ サマリーシートは3版以降のみの封入となっております。)
以上の内容を、しっかりとしたA4サイズのボックスに封入しております。